【ミスター・アンド・ミセス・ノープラン】
集合時間あってなぃようなもん
僅かな遅れは気にしねぇ
これぞ誠の意味の田舎もん
明日の朝10時
大型スーパーの前で
待っててくれ。と
前の日の夜に入るメール
めったにない彼からの誘い
私はデートと思い込み
一途に馳せる願い
締め付けられる胸が何気に痛い
翌朝・・・約束の時間、30分前
まだ彼は来ていない
一体、どうしたんだろう
もしかしたらまだ寝てるのかも
ひょっとして私が早すぎたのかな
10時10分を指す腕時計の針
私が握る車のハンドル
まだ彼の姿はない
試しにメールを打ってみる
けれど、返事がない
時間を置くことにした
そうこうしてるうちに
正午のサイレンが聞こえてきた
依然として彼の姿はない
もう少しの辛抱だ
自分自身に言い聞かせ
ただひたすらに彼を待つ
更に、1時間経過
我慢し続けるのも限界
さっそく彼に電話を入れる
>おかけになった電話番号は、
お客様のご都合によりお繋ぎ出来ません。<
ぁりぇなぃ↓↓
けれど・・・私は待ったょ
でも4時間待っても5時間待っても
彼は来なかったの
待ち続けた私もどうかしてたんだけど
日が暮れて帰ろうとしたら
そこにやっとこさ彼が現われた
第一声は『ォメェ、どこに居たんだょ…
ずっと捜してたんだからな』
話を聞くと
裏の駐車場に居たらしい
「なんで連絡くれなかったの」
私が訊ねると
『朝から携帯止まってた』ってさ
ったく…
ぁりぇなぃよね、ホント。。。
※ このストーリーはノンフィクションです。
集合時間あってなぃようなもん
僅かな遅れは気にしねぇ
これぞ誠の意味の田舎もん
明日の朝10時
大型スーパーの前で
待っててくれ。と
前の日の夜に入るメール
めったにない彼からの誘い
私はデートと思い込み
一途に馳せる願い
締め付けられる胸が何気に痛い
翌朝・・・約束の時間、30分前
まだ彼は来ていない
一体、どうしたんだろう
もしかしたらまだ寝てるのかも
ひょっとして私が早すぎたのかな
10時10分を指す腕時計の針
私が握る車のハンドル
まだ彼の姿はない
試しにメールを打ってみる
けれど、返事がない
時間を置くことにした
そうこうしてるうちに
正午のサイレンが聞こえてきた
依然として彼の姿はない
もう少しの辛抱だ
自分自身に言い聞かせ
ただひたすらに彼を待つ
更に、1時間経過
我慢し続けるのも限界
さっそく彼に電話を入れる
>おかけになった電話番号は、
お客様のご都合によりお繋ぎ出来ません。<
ぁりぇなぃ↓↓
けれど・・・私は待ったょ
でも4時間待っても5時間待っても
彼は来なかったの
待ち続けた私もどうかしてたんだけど
日が暮れて帰ろうとしたら
そこにやっとこさ彼が現われた
第一声は『ォメェ、どこに居たんだょ…
ずっと捜してたんだからな』
話を聞くと
裏の駐車場に居たらしい
「なんで連絡くれなかったの」
私が訊ねると
『朝から携帯止まってた』ってさ
ったく…
ぁりぇなぃよね、ホント。。。
※ このストーリーはノンフィクションです。
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