吼える犬は狼の如く

 いつもは近づくと吠える 
 隣の敷地の犬 
 朝になると狼の遠吠えのような呻き声を出す 
 自分はその声で目を覚ます 

 ようやく啼き止んだ、と思った頃 
 自宅脇の通学路に黄色い声をした 
 小学生が群れを成す 

 そんな時代が 
 自分にもあったよな...？と懐かしく思う 

 十才前後の当時は未熟な小僧 
 穢れを知らぬ未だ純粋な頃 
 今となっちゃ入れられぬフォロー 

激励会

本日、（一旦）最終日を迎える
同期入社の男性の見送りを駅からすぐそこの居酒屋でやってきた。


   再び戻ってくることを誓った彼・・・

   同期の中で【No.1】とも云うべき頼れる存在。


そんな彼を誇らしく思う
ジブンはいつもに比べ影が薄く
かえって逆に、周囲に心配されてしまう。


   「ぃぃんだよ…」

   「本日の主役は彼なんだから…」


拙(しょぼ)いのに粋がってみるトコが、やはり雛鳥の象徴。


数ヶ月後に戻ってきた時は
鶏冠も立派な鶏になって出迎えてみせるさ €(・ω・)З

はたまたこんな意味不明な
発言をするのも青二才たる所以(ゆえん)･･･

Volontà di sfida

　～満二十七歳の挑戦～


今、やっている業務はテレフォンオペレーター。

俗に言う、電話応対の人…


基本姿勢は直角。決まった姿勢で座り続ける為、腰に負担が圧し掛かる。

リクライニングやストレッチは隙を見てやってますが(・∀・)

我想故我在‐コギトエルゴスム‐

鏡に映ってるジブンが本当のジブン??


・・・だとすれば

こっちのジブンは偽者？


おかしな平衡感覚に包まれて。




複写体って時に恐ろしや。

めぐる旅グルメ

逝って来ますた

沖縄物産展@コレット井筒屋。


ぅにゃ
想像以上に人が多いｗ

…平日なのに


さっそく度数強めの泡盛、呑兵衛にはたまらぬ試飲の連続///ｷｭﾝ


図に乗ったけん酔いが廻ってきた

道路を挿んだ反対側の店

コンビニの中が停電･･･


まさかと、思いつつ
休憩の間、職場の窓硝子越しにぼんやりと眺めていた。


目が節穴でない限り、真っ暗だったやうな・・・

明るいうちはえぇけど、暗くなったら営業形態はどぅなるんだろか…


レジに蝋燭が立ってたりして＼(＞o＜)／ ｷﾞｬｰ!!

故人を偲ぶ

～オザキへ捧ぐ愛の詩～

あなたが逝って16年の歳月が流れました・・・

季節は新緑の葉を輝かせる
初夏へ移り変わろうとしています。

如何ぉ過ごしですか??

ギターを弾きながら、社会や世相を斬る
詩(ことば)が曲(うた)になって、
即座にも聴こえてきそうなのは気のせいですか？


故人を偲ぶ。

…と云っても、あなたはいつも絶えず心の中に居るわけで。

今だからこそ言える科白(せりふ)がある。
 

「I Love You」

 

消えない傷跡は胸に深く刻まれたままだけど･･･