眠れぬ夜を抱いて

 闇が今宵も辺りを包み込む 
 静寂の他ならぬ今 

 思いが通じたのだろうか 
 朦(おぼろ)な蔭が 
 その容姿を雲の隙間から覗かせた 
 眩し過ぎるほど綺麗だった 

 気が付いたら夜はとっくに明け始めている 

宙<そら>の色が移りゆく頃

 小鳥の囀り、耳に伝ふ 

 呑んでた酒が底をついた 

 僕はひとつ溜め息を吐いた 

 止まらないあくび 

 布団に誘われ横になる(´ω｀) 

Weather is Ideal for ***

 青い空、白い雲 

 穏やかな陽射しが泳ぐ魚を照らす 

 こんな日に限って何故 

 店番なんだろうか┐('～`；)┌ 

 一式持って 

 釣りに逝きたい 

とある愚か者の場合

 ～What a Fool Believes～ 


 他人から言われるが儘 

 その言葉を鵜呑みにしてはならぬ 

 信じる者は救われる 

 と言うけれど 

 信じる者が馬鹿を見る時もある 

 なにごとも程々に 

スターライト・ナイトムーン

 そこには誰もいない 

 静寂が漂うホームで上から見下ろしている 

 時は悠然と流れる 

 そんな感じの場所なのかもしれない 


 夜が明けるまでは 

 一世一代の演目舞台、唯一の居処なのだから 

SuN besides RaiN of CLouD

昨日と似たような空模様まったく同じ構図なんてないのだけど。


[直訳] 雲の雨の他に日が照っている

[意訳] 陽が照りながら雨も降る・天気雨

パネェくらい春の陽気に誘われる土曜日の午後

 なにもしてないと眠い 

 なにかしていても眠い 

 春の魔法にかかってしまったようである 

 一年じゅう眠たくなる症例 

 というか専売的特許は二の次だ