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Where there's a will, there's a way. There is no way to live.
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 一体どうなってるんだ、このは・・・ 


 とあるオトコのった一言がすべてを物語る。 
 から、海洋心理学研究している。 
 いわばその世界第一権威ともうべき存在なのだ。 

 定年過ぎにして、独身。 

 結婚自由うものだからしたくない、と。 
 本当にそうなのだろうか。には到底そのようにはえない。 
 しかし、はそんなことはどうでもいい。 


 未知なる冒険旅立記念銘打一隻のゴムボートをす。 
 無人島辿いた主人公研究員。 
 そう、はこれでも一応・・・大学非常勤講師なのだ。 

 っておくが、名誉教授という肩書きをっている。 

 みさえあれば、缶詰状態になる。 
 といっても、部屋でやってることはいつもじなのだが・・・ 


 からきだった。 
 きっかけは両親れていってもらったという水族館。 
 そこで水槽悠然われ、気付けばこの有様だ。 
 人間はそれぞれうのだから 
 それもまたつのだろうとってしまえば、プツンと途切れてしまう。 


 だが、していた。 

 無限大がるいなる自然、そして見渡りの。 
 がこよなくしているということはこれでわかったはずだろう。 

 原点そう。 

 一体どうなってるんだ、このは・・・ 

 瞬間えオトコはそのった。 


 地表く、りにえている草木れてしまってるものさえ見受けられる。 
 それどころか、動物がなにやら言葉しているようだ。 

 いたことのないしい言語だ。 
 研究員一人接触みる。手始めに日本語挨拶をする。 


 こんにちは、たちは日本というからやってきました 


 当然のことながら、から日本語は 
 無情動物たちのされてしまった。 

 に、英語研究員自己紹介をやってみることにした。 


 Hello, My name is Miyuki. Nice to meet you. 


 駄目だ。れてもらえないどころか相手にもしてえそうにない。 


 めて、らがそのから撤退しようとめたそのだった。 
 助教授っている。研究員心配そうにる。 



 大丈夫ですか、教授 

 なぁに、この心配など無用持病偏頭痛だ。一過性のものだからすぐるさ 



 がそううと、緊張がとけたのか研究員たちはろした。 



 だが、助教授った本当理由存在していた。 
 無人島最初にこのんだ一人大学助教授により、その瞬間無人島ではなくなってしまったというわけだったのだ。 
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