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Where there's a will, there's a way. There is no way to live.
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さっき寝てる時に電話が掛かってきた。

電波が悪くて、途中で切れたから掛け直した・・・
相手は、ではなくだった。

地元ってきとるんちゃ木屋瀬もうや

高くもなく低くもない普通の声が鼓膜に届く。


誘ってもらえたのは嬉しい限りだったが、どちら様ですかね

高校の同級生やろな…Maybe



現状を説明し、またの機会に(* >ω<)=З



気が付いたら携帯は、通話終了あのを残し切れてぃた…


しかしホントに誰だったのか判らない。


思い出せない。。orz
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よりでてよりも


見果てぬ限りに拡がるオーシャンビュー。

地球の裏側まで続く碧い海。

一度潜るとサメが居る、その間を我らは掻い潜る。

海の底には、蒼い財宝が潜んでる。
白日されたジェリービーンズ


キミが五年生、僕が六年生の時だったかなぁ( ̄~ ̄;)



ちょうど一ヶ月前のバレンタイン

運動場の片隅、バスケットボールのゴールの下に誘い出され
○○クンですよねこれ、ってください

そう言われるがままに、
何ひとつ事を把握せず僕はその紙袋を受け取った。

その中にはハート型のチョコが入っていた。
他には何も入ってはいなかった(己の記憶が確かならばwww


それから一ヵ月後のホワイトデー

僕はこの日に相手の女の子に何をしたらいいのか、友人に相談していた。

出された答えはひとつ・・・


相手の好きそうなモノを選んで袋に入れて渡せ、と。


当時は、こう見えても自分は
内気な性格で恥ずかしがり屋だった(〃ω〃)今現在とは度違w

ということもあって、面と向かって
プレゼントを渡すなんて目から火が出るほどの行為であった。

結局、僕は迷ったあげく相談した友人に
その女の子の家の在処を訊き出して家の郵便受に忍ばせることにした。


現在になって思うと
一歩間違えば、ストーカーまがいの行為だったと思う(;・∀・)

袋の中に一瓶のジェリービーンズ。
そして、蚯蚓(みみず)が這ったような字で書いた手紙を添えて現場へ向かう。

自転車で片道7~8分の道程
想いの他、到着まで時間を要さなかった(; ̄ー ̄A

そうは言えども、胸の鼓動は動揺を隠しきれないでいた。

脈打つスピードは
やがて尋常じゃない速度に達して、張り裂けんばかりの拍を刻む。

呼吸困難に陥りそうになりながら必死で堪える。


家の前へ来た瞬間、僕の計画が一瞬にして音を立てて崩れる。

Σ 郵便受がないべさヽ(;´Д`)ノ

急遽作戦変更、家の軒先(屋根の下)に置く。

しかし・・・勇気を振り絞ることが出来ず最初の一歩が踏み出せない。

躊躇に次ぐ躊躇、戸惑いはやがて挙動不審に形を変える。

端から見れば怪しい人間にしかみえなかったハズ、きっとそうだ。

家の周りを約1時間グルグルと徘徊。
(ったく何者なんだよ・・・己orz


この際、どうにでもなれ(ノ-_-)ノ ~┻━┻

吹っ切れた僕は、豆入り袋を家の玄関先に置いて
そしらぬ顔で来た時と同じ道を自転車に乗り家路に着きましたとさw
 
5f7c1b5f.jpeg
 

-The End-
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